何かと何かの交差点に価値がある

最近、筋トレをしてるか、プログラミングを勉強しているかばかりの毎日で全くモンゴル感がありません。笑

筋トレはかなり順調で、こんなにハマると思っていませんでした。月間3,000円の投資で身体が絞れてかつ体力もつくなんて最高の趣味です。嫁も筋トレをしていますが毎回死にそうな顔になっています。不幸のどん底みたいな顔です。本当に運動が嫌いなのでしょう。そのあとカフェに連れて行くと幸せの絶頂みたいな顔になるので何とも単純な人間です。

ひとまずお互い結婚記念日(12月24日)までに痩せようということで、僕は54キロ(BMI20)まで落とせるように頑張ります。ちなみにここまで絞ったら体脂肪1桁代なので念願の大学生時代の身体に戻れます。でも、たぶん54キロ無理です。けど目標は高く。

 

プログラミングは以前から何度も挑戦しては挫折、挑戦しては挫折を繰り返してきたのですが、ふと久しぶりにドットインストールをやってみるとなぜ以前よりスラスラ理解できたので、楽しくなってきて今はプロゲートの有料会員になり、HTML、CSS、javaScript、jQueryあたりを勉強中です。意識してなかったけど、仕事中にコードを見ることが多かったから自然と概要を掴めていたのでしょうか?

 

元々、リッチマンプアウーマンを見て「ITすげー!!!」と憧れを感じていたので、この調子で日向徹ばりのプログラマーを目指そうと思います。たぶん無理だけど。まぁ目標は高く、ね。

 

ダイエットやプログラミングの進捗はブログで報告するとして、本題の「何かと何かの交差点に価値がある」を書こうと思います。

あなたの価値をあげるには?

自分の年収を上げたいと思っている人は働いている人間であれば皆が思うことですが、ではどうすれば年収を上げることが出来るのでしょうか?これの答えが「何かと何かの交差点」というわけなのですが、そもそも年収はどうやって決まっているのでしょうか?表面上の答えは「勤めている会社が決めている」なのですが、そういう浅い考えだと話が進まないので、

今回は「1年間であなた社会に与えている価値の総量」と定義しましょう。

更にこれを因数分解すると「あなたの価値 ✕ 働いた年間労働時間 = 年収」となります。(話がややこしくなるので、株の配当、トレードで得たお金とかは今回は考えません。あくまで労働にフォーカスしています。)

 

つまり、あなたの年収を上げるには働く時間を増やすか、価値を増やすか、ということです。ここで大切なことが「価値を増やすか」という点なのですが(労働時間を増やすことは頑張れば誰にでもできるから)、価値を上げる方法が「何かと何かの交差点にいる人間になること」です。

 

例えば、僕はセールスマン ✕ セミナー講師 ✕ Web広告コンサルタント ✕ 経営者 ✕ モンゴル在住 ✕  20代 ✕ 投資家 ✕プログラマー(予定 )✕ 健康サロン経営(モンゴル)

という要素の交差点にいるわけです。

 

この要素をどれだけ増やせるか、自身の価値を高める方法です。もちろん1つ領域を極めても価値は高まります。それこそ営業職で世界1だとするなら、莫大な資産を得ることが出来ます。しかし、世界トップレベルの水準まで自分を高めることはハードルが高いし、何より才能の差が大きく関係あるので、一般人には厳しいでしょう。

あなたを構成する要素はなんですか?

まずは自分の肩書や出来ることを片っ端から書き出してみましょう。これらが少ない人は高い確率で年収が低いはずです。逆にこれらの要素が増えれば増えるほど、自身の希少性が上がっていきますから、その分価値は上がっていきます。

 

一応補足すると、価値とは需要と供給で決まるので、いくら要素が増えても、それを欲している人がいなければ価値は高まらないのでは?と思うかもしれませんが、別にそれは気にしなくてOKです。何故ならどこに需要があるか完璧に把握することなんて不可能だし、もしかすると世界の誰かが、その価値を求めているかもしれません。小難しく考えずに自分の好きなことを続けていれば、思いがけない所で価値を提供できるかもしれないのです。

 

それこそ、youtuberなんていい例ですよね。僕にはヒカキンの動画の何が面白いのか理解できません(編集センスと継続力は尊敬する)が、ある一定のファンがいるからこそ、莫大な報酬を得ています。

 

他に例をあげるなら、モンゴルでの話になりますが、「日本が話せる美容師」というだけで、僕は多少高くても腕が微妙でもそこに通います。意思疎通が出来ないとどんな髪型にされるか分からないので心配ですからね。笑

 

美容師は日本にはめちゃめちゃ沢山いますので飽和していますが、外国に出て外国在住の日本人向けにサービスをやるだけで引っ張りだこになるのです。ちなみに日本人の技術力はやはり高いので、美容の学校をやったり、美容室のコンサルをやったりと活躍の幅は相当広がると思います。

 

これが「何かと何かの交差点」には価値があるということです。

 

余談ですが、モノづくりのポイントも「何かと何かの交差点」が基本です。「iPhone」は「電話、音楽プレイヤー、インターネット」の交差点です。「ルンバ」は「掃除機、ロボット」の交差点ですね。現在、モンゴルの名産物を使った健康食品のモノづくりもしているので、企画を考える時でも使える考え方です。

 

是非、参考にしてみてください。では!

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