今日から10週間、ガチでプログラミングを学んでみる

こんにちは、ラズホールディングス代表の戸田です!タイトル通りですが今日から渋谷で運営されている「TECH::EXPERT(テック エキスパート)」というスクールに通って本気でプログラミングを学ぶことにしました。

本来であれば1年間で習得することを10週間でやり切るという中々のスパルタスクールです。笑
10週間で500時間くらい勉強するみたいなので受験勉強並みです。w


(おしゃれなコワーキングスペースみたいな学習スペースです!)

受講者の大半は単位を取り終えた学生さんか、エンジニアになるために会社を辞めた転職希望者とのこと。はい、完全に場違いです。笑

「なんでプログラミング?」と、ブランド事業のHushTugとは一見関係なさそうですが、今回の受講に関しては自分の考えと状況が重なってちょうどいい機会だったので、畑違いのプログラミングを学習することにしました。

記録も兼ねてその理由を書いていこうと思います。

 

1、レザーの品質向上のために2〜3ヶ月の時間が出来たから

モンゴルで職人さんと試行錯誤を重ね、更にはブランドバッグを分解し品質向上の研究を進めていました。最初の頃に比べ遥かに良くなったことが分かるのですが、「まだまだ良くなるはずだ!もっと良いものを作りたい!」と思っても次の改善策が出てこなく無くなったんですよね。

僕たちもレザー製品素人で、職人さんも縫製やパターンは作れるけど、どうすれば高級感が出るか?軽く出来るか?みたいな技術はほぼ皆無だったため、モンゴルでの開発を一旦ストップして「そもそもレザー製品とはどうやって作るのか?」という基礎を日本の職人さんから直接技術を習得しようと一時帰国を決めました。

レザーの技術担当は川田に一任しているため(現在、日本の職人さんのところで週4で絶賛修行中です。)僕は特にやることがない。マーケティングのことや、次は何を作ろうか?など考えることは山程ありますが、そもそもそれらのことは製品の品質と安定供給が前提にないと絵に描いた餅状態なので、川田が修行をしている2〜3ヶ月は自分の学びたいことを徹底的にやってみようと思い、前々から興味があったけどなかなか習得できなかったプログラミングを学ぶことにしました。

 

2、プログラミングが理解出来るか出来ないかが大きな差になると感じたから

AI、ブロックチェーン、自動運転、ドローン、無人店舗など様々なテクノロジーが応用され世界を変える、または世界を変えそうなプロダクトがたくさん出現しています。この時代の流れのなかでテクノロジーのことを全く知らないって経営者としての可能性を狭めるなと感じておりました。

今後、さらにIT化は加速度的に進むわけでテクノロジーについて理解しているかどうかはかなり大きな差になると。自身でゴリゴリとコードを書くわけではないですが、最低限の理解できるレベルまでにはなりたい。そのために人に任せるのではなく自分自身が習得しないと、と思ったわけです。

 

3、自分自身で何かを作ってみたいと思ったから

事業を始めたり方向性などは僕自身の意思決定で決めますが、プロダクトを作るのは社員やパートナーの方で僕は直接的には何も作ってきませんでした。ECサイト然り、ウェブメディア然り。

「何か自分で作ってみたいなー」とぼんやりと思っていたけどマーケティングやらマネジメントが自分の仕事なので後回しにしてずっと実現できていなかったんですよね。ちょうどWEB事業で新しいサービスを作ることになったので、そのサービスのプロトタイプを自分で作ります。これを「TECH::EXPERT」の卒業作品にしようと思います。笑

 

4、自分の新しい可能性を見つけたいから

シンプルに自分の可能性を追求したいなと。変化がない人間ってつまらないじゃないですか。新しいことを始めて出来るようなった瞬間って最高に気持ちいいし、挑戦し続ける人生を歩みたい。っていう自己満な理由です。笑

ついでというか副産物的なものなんですが、スクールが朝からなので前日は早く寝ないと起きれません。最近は専ら6時起床です。そのためお酒を飲んだり夜更かしをして遊んだりが強制的に出来なくなったので良い機会だと思いダイエットも同時進行しております。(何回ダイエットして失敗してんだって話ですが。笑)

 

終わりに

10週間後、自分にどういう変化があるか楽しみです^^

ちゃんと出来るようになっているか、サボっていないか心配点はありますが、がむしゃらに頑張ってみようと思います。では!

 

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