【2019年】アフィリエイトの種類を解説【実績公開と体験談あり】

こんにちは、戸田たかひさ(@HushTug_toda)です。

アフィリエイト歴は約5年で、Link-A(リンクエー)というASPで3年間で約1億円のアフィリエイト報酬を獲得しました。

この記事では「アフィリエイトってどんな種類があるんだろう?初心者が最初にやりやすい方法があれば知りたいな。」

こういった疑問にお答えします。

過去5年でアフィリの手法は一通り試したので、メリット・デメリットと体験談を織り交ぜつつ解説していきます。

☑本記事の内容

・アフィリエイトの種類を解説
・初心者にはSEOとトレンドがおすすめ

アフィリエイトの種類を解説

アフィリエイトの種類は、

・SEO(ブログ・トレンドメディアなど)
・PPC(広告を使ったアフィリエイト)
・SNS(Twitter、Facebook、YouTubeなど)

大きく分けると上の3つになります。

僕は全てのアフィリエイトを経験しているので、1つずつ具体例を出しながら説明していきますね。

SEO

SEOとは「Search Engine Optimization」の略称で、日本語で表現すると「検索エンジン最適化」となります。

簡単に言うと「グーグル、ヤフーを使ってユーザーが検索をした時に自分のサイトを上に持ってきてアクセスを最大化させること」です。

例えば、「アフィリエイト 種類」と検索すると下の図のようになります。(2019年7月現在)

このように検索結果に対して1ページ目の上位を取ると定期的にアクセス数が伸びて、そのサイトから商品やサービスが売れると稼げるという流れです。

このSEOを使ったアフィリエイトは大きく分けると2つの攻略方法があり、

・ロングテール
・トレンド

上記の2つです。

1つずつ解説していきます。

ロングテール

「ロングテール」とは下の図のように「検索数は少ないけど常に一定数は需要があるキーワード」でサイトを上位表示をさせて収益化させる方法です。

出典:エルプランニングSEO

メリットとデメリットを簡単に説明すると、

メリット
・上位表示されている限り稼げる
⇒ サイトが資産になりやすい

デメリット
・サイトの上位表示には時間がかかる
⇒ 3ヶ月〜6ヶ月はほぼ稼げない

上記のように資産(放置してても稼げる)になりやすいですが、グーグルなどの検索エンジンの仕組み上、どうしても記事が上位に上がるのに時間がかかるため、3ヶ月以上は稼げない期間が続きます。

トレンド

「トレンド」とは「突発的に生まれたキーワード」で上位表示をさせて収益化させる方法です。

例えば、芸能人のスキャンダルがでると「〇〇(芸能人名) 熱愛」などの検索数が急増します。

昨日までは検索されていなかったキーワードがニュースや事件などをきっかけに、いきなり検索されるようになるため、そこを狙う方法です。

トレンドのメリットとデメリットを簡単に説明すると、

メリット
・早ければ記事を書いた初日から稼げる
⇒ 突然生まれたキーワードなのでライバルが少ないため

デメリット
・時間がたつと検索数が減るため
⇒ 資産になりにくい

上記のように、今まで無かった検索ニーズに対して記事を書くため、うまくいくとすぐに検索で上位が取れます。

逆にトレンドは長くは続かないので、時間が経つと検索数が減るので資産になりにくいのが弱点です。

PPC

PPCとは「pay per click」の略称で、簡単に言うと広告を使ったアフィリエイト手法になります。

僕が大きく成果を上げた手法で3年間で約1億円の報酬を獲得しました。(広告費を引いた利益は5000万円ほど)

広告を使うためうまくいくと短期間で爆発的に稼げますが、完全な初心者にはおすすめしません。

広告を使うため費用が結構かかるし、メインの市場だったYahooが2019年6月にPPCアフィリエイトを全面的に禁止にしたので、昔より稼ぎにくくなっているからです。

なので、この部分は知識としてサクッと読んでもらえれば大丈夫です。

PPCアフィリエイトとは「広告を使ってサイトにアクセスを集めて、そのサイトから広告費以上を稼ぐ手法」のことです。

Yahooプロモーション広告やGoogle広告、Facebook広告などの「クリックされた回数分だけ広告料を支払うタイプの広告」をPPC広告と呼びます。

下の図がPPC広告の具体例(左:Google、右:Facebook)です。

PPCのメリットとデメリットを簡単に説明すると、

メリット
・広告を使うため上手くいくと爆発的に稼げる
⇒ 僕は1日で10万円の利益を出したことがあります

デメリット
・広告費が必要なので赤字がなる可能性がある
⇒ 初心者がやるとヤケドする可能性大です

結論、赤字になるリスクが大きいので初心者は辞めておきましょう。

SNS

SNS(Twitter、Facebook、YouTubeなど)を使ってユーザーを集めて収益化させる方法です。

Twitter:フォロワー
Facebook:いいね、友達数
YouTube:登録チャンネル者数、再生回数

上記を増やしてそこにアフィリリンクを紹介して成約する方法です。

ただ、これも以前よりアフィリエイトがやりにくくなっており初心者にはおすすめしません。

2015年くらいのときは上記の媒体が全て稼ぎやすくバブル状態でした。

ちなみに僕がガッツリやっていたときは、

Twitterフォロワー:複数アカウントの合計が約70万
Facebookページのいいね数:複数アカウントの合計が約20万
YouTubeからのアドセンス報酬:月間100万円

こんな感じでした。

長くは続きませんでしたが、当時は完全にバブルだったので結構適当でも稼げてしまう人が続出していて、月収100万円は難しくない数字でしたが現在はちょっと厳しいですね。

SNSのルールの隙間を突いてやるアフィリエイト手法が多かったため、SNSをメインにしていたアフィリエイターは少数のちゃんとルールを守っていた人たち以外は消えていきました。

初心者にはSEOとトレンドがおすすめ

ここまでで、アフィリエイトの種類を説明してきましたが、完全な初心者が0からアフィリをやるなら「SEO」がおすすめです。

理由は、

・初期費用が安い
・スキルが身につく
・継続すれば結果が出やすい
・資産になりやすい

上の4つです。

1つずつ解説していきますね。

初期費用が安い

SEOに限った話ではありませんが、アフィリエイトは広告を使うPPCを除けば低予算で始めることが可能です。

初期投資が1万円もかからないのに、ビジネスをスタートできるので低リスクで開始することが出来ます。

下の記事にブログの解説方法をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

スキルが身につく

SEOアフィリエイトは稼げる金額も魅力的ですが、同時にさまざまなスキルを習得することが出来ます。

・魅力的な文章を書くライティングスキル
・ネットで人を集めるウェブマーケティングスキル
・商品を販売するセールススキル
・数字を分析・解析するスキル

ざっと上げてもこれだけのスキルを習得できるため、アフィリエイト以外の事業をやるときでも応用することが可能です。

継続すれば結果が出やすい

書いた記事は確実にサイトにたまっていくので、行動すればするほど確実に結果につながっていきます。

もちろん知識やスキルが人それぞれ違うので全員が月収100万などは難しいですが、月3〜5万円は努力で必ず達成できると思っています。

継続こそが全てと言ってもいいほど、続けることが大切です。

資産になりやすい

SEOの最大のメリットは資産になりやすい点です。

書いた記事はネット上に残り続けるので、24時間ずっと集客し続けてくれます。

自分の代わりに営業をしてくれる影分身をネット上に作っていくイメージなので、継続すればするほど稼ぎやすくなります。

「ロングテール」はもちろんですが、「トレンド」もリライトといって記事の修正をしていけばロングテールに近づけることが出来るので、継続して積み上げていけば、気づけば大きな資産になっています。

継続が最も大切です

この記事ではいろいろなアフィリエイトの種類を説明しましたが、正直な話、しっかり頑張ればどのやり方でも稼ぐことは可能です。

大切なことは継続することであり、「すぐに稼げそう」「楽に稼げそう」などのイメージは幻想なので、この機会にきっぱり捨てましょう。

最低6ヶ月は継続する

これくらいの気持ちでアフィリに取り組みましょう。

下の記事にブログの開設方法とおすすめASPをまとめているので、あわせてチェックするとより効率的に学習できますよ。

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