こんにちは、戸田たかひさ(@HushTug_toda)です。
24歳で起業して成長しないと未来がない状況で結果を出し続けてきました。29歳の現在はモンゴルでレザーブランドを立ち上げて運営しています。
この記事では「ここ最近、成長できてない…。過去の自分と比べて特に変わってないし、もっと成長したいんだけど何をすれば良いか分からない…。」
こういった疑問にお答えします。
☑本記事の内容
１、成長できないと悩む人がやるべきたった1つの事 ２、結果をすぐに出す人の10の特徴を解説
上記を深掘りします。断言しますがポイントを抑えると誰でも成長することが可能です。
成長できないと悩む人がやるべきたった1つの事
結論から話せば「コンフォートゾーンの外に出続けること」です。
これから解説していきますね。
コンフォートゾーンとは？
日本語だと「安全領域」とか「快適領域」と言われることもあります。分かりやすいように図でまとめてみました。
コンフォートゾーンの中の出来事はストレスを感じづらく心地の良いものです。例えば昔から付き合いのある人と食事に行くことなどはコンフォートゾーン内での出来事です。
ストレスは無いですが、新しい出会いや刺激、学びも少ないのが特徴です。
コンフォートゾーンを出るというのは、この心地よい領域から出て図にある「ラーニングゾーン」に行くことを意味しています。
例えば、あなたが新しい社会人になったばかりのころを思い出してください。全く何も分からずに「何からやれば良いんだ…？上司との付き合い方とか全然わからない。。。」と悩みやストレスが多い状態だったと思います。
これが時間が経つと新しい職場に慣れてくるため、最初に感じていた不安などは徐々になくなっていきます。これは「コンフォートゾーンが広がったので元々ラーニングゾーンだった領域がコンフォートゾーンに変わった」ということで、つまり「成長した」ということです。
ちなみに余談ですがパニックゾーンとは簡単に言えば「自分の理解の範疇を超える領域」です。例えば、いきなりアフリカに連れて行かれて放置されるなどは完全にパニックゾーンの出来事です。
簡単にできるコンフォートゾーンを広げる3つの方法
コンフォートゾーンを広げる、つまり成長する簡単な方法を3つご紹介します。
・時間配分を変える ・住む場所を変える ・付き合う人を変える
1つずつ解説していきますね。
時間配分を変える
時間の使い方を変えることで新しいことに挑戦する時間を確保することが出来ます。
例えば、毎朝1時間早く起きて新しいことを始めると最初は早起きが大変ですが、徐々になれていき新しいスキルを身につけることが可能ですよね。
早起きのコツは「誰でもできる早起きのコツとメリット【朝5時起きの経営者が解説】」で詳しく解説しているので参考にしてください。
新しいことをやりたいけど何からやれば良いか分からない人は「地方住みでも稼げるおすすめ副業を解説【鳥取出身の社長が教えます】」を参考にするとOKです。
住む場所を変える
これが紹介している3つのなかで1番難しいですが、1番効果が高いです。理由はシンプルで住む場所が変われば、仕事や生活環境がガラッと変わるので、付き合う人も時間配分も必然的に変わるからです。
僕の経験ですが、もともと鳥取に住んでおり起業するために上京したときは、ラーニングゾーンというよりパニックゾーンに近いくらいのストレスを感じていました。ただ、そのおかげで甘えることが出来ない分、急速に成長できました。
地方に住んでいて人生を変えたいと本気で思うなら、1人で上京して勝負するのは素晴らしい選択だと思います。
ちなみに27歳のときにモンゴルに移住しましたが、個人的には上京したときのほうがストレスは大きかったと思います。恐らくですが、起業人生の中で、すでにコンフォートゾーンが広がっていたからかなと思っています。
付き合う人を変える
少し厳しい言い方をすると、中学高校の地元の友だちをずっとつるんでいてもほとんど成長できません。友人を大切にすることは良いことですが成長を目指すなら普段交流しない人たちと関わることが大切です。
普段は行かないイベントにいったり、セミナーに参加したり、SNSで自分より先を行ってる人に交流したり、新しい出会いを求めましょう。
おすすめは「自分が将来なりたい人」をSNSで見つけて、メッセージを送り直接会うことです。無視されることも沢山ありますが、会って直接話を聞くことでコンフォートゾーンを広げるきっかけを掴めるので、おすすめの方法です。
結果をすぐに出す人の10の特徴を解説
コンフォートゾーンの広げ方を説明しましたが、次はさらに早く結果を出す人の特徴を解説していきます。
いままで300名以上の独立や起業の相談に乗ってきましたが、結果を出す人はある程度共通の特徴があります。それが以下の10個です。
◆結果をすぐ出す人の10の特徴
①とにかく素直
②言い訳をしない
③レスがはやくて簡潔
④行動量が圧倒的に多い
⑤結果をすぐに報告する
⑥外見に気を使っている
⑦目上から可愛がられている
⑧アドバイスからの行動が早い
⑨ググれば分かることは聞いてこない
⑩感謝の気持ちをしっかり伝えている— 戸田たかひさ🇲🇳モンゴル社会起業家 (@HushTug_toda) 2018年10月26日
◆結果をすぐ出す人の10の特徴 ①とにかく素直 ②言い訳をしない ③レスがはやくて簡潔 ④行動量が圧倒的に多い ⑤結果をすぐに報告する ⑥外見に気を使っている ⑦目上から可愛がられている ⑧アドバイスからの行動が早い ⑨ググれば分かることは聞いてこない ⑩感謝の気持ちをしっかり伝えている
1つずつ深ぼっていきますね。
①とにかく素直
コンフォートゾーンを出てラーニングゾーンに入ると分からないことが沢山でてくるので、学習が必要になってきます。そのときに素直な人は他人のアドバイスをすぐに吸収できるので成長が速いです。
自己流を貫き通すことも大切ですが、ラーニングゾーンに入ったばかりの頃はまずは人から学ぶことを意識したほうが良い結果が出やすいです。
ある程度の基礎が出来てから自己流で進みましょう。
②言い訳をしない
言い訳をする時間があるなら1つの行動が大切です。結果を出す人で言い訳をする人を見たことがありません。
③レスがはやくて簡潔
何か聞かれた時の返答が速く、かつダラダラ書かずに簡潔に伝えられる人は目上や取引先から気に入られやすいです。
ただし注意点として、集中して作業するときなどは作業を優先しましょう。
返信に力を入れすぎてしまい生産性が低下したら本末転倒です。
④行動量が圧倒的に多い
行動量、つまり努力の量が多い人は当然ですが成長速度が速いです。
例えば、営業の仕事を始めた時に1日1件しかアポしない人と10件アポに行く人がいれば後者の方が結果を出す確率は高いでしょう。
「質が大切！」という言う人もいますが、質は量をこなしていくうちに高まっていくものなので、まずは行動量を増やすことが優先です。
⑤結果をすぐに報告する
アドバイスなりをもらったら、結果を目上に行いましょう。そうすることで「こいつは言ったことをちゃんと実践するやつだな」と思ってもらえるので、他の仕事やアドバイスを貰える確率が高くなります。
⑥外見に気を使っている
以前「人は見た目が9割」という本がベストセラーになりましたが、見た目を気を使うことで周りの評価は変わっていきます。
確かに中身のほうが大切ですが、最初の印象を良くしたり、清潔感のある外見を心がけたりすることはプラスはあってもマイナスはありません。
⑦目上から可愛がられている
目上から気に入られると、得なことがかなり多いです。例えば僕がモンゴルに行くきっかけを作ってくださったのは関東で有名な「肉のハナマサ」というスーパーの創業者の方です。
立場や格が上の人に可愛がれると思わぬところでチャンスがもらえます。
⑧アドバイスからの行動が早い
アドバイスもしてもらったらすぐに実践しましょう。実践をしないと「あいつにアドバイスをしても無意味だな」と判断されてしまい、今後のチャンスを逃してしまう確立が上がります。
⑤の「結果をすぐに報告する」とセットで実行すると効果的です。
⑨ググれば分かることは聞いてこない
教える立場になると分かりますが、ググれば分かることを聞かれると「いや、ググれよ」と少しイラッとします。
まずは自分で調べることが大切で、調べても分からないところだけを聞くようにしましょう。
⑩感謝の気持ちをしっかり伝えている
1番大切です。何かをしてもらったらしっかりとお礼をしましょう。
「ありがとうございました」「ごちそうさまでした」などをちゃんと言える人は次のチャンスを掴みやすいです。
成長は人生の可能性を広げる
「挑戦して、成長し、結果を出し、また新しい挑戦をして、成長して・・・」
この繰り返しで人はどんどん成長していきます。成長することで出来なかったことが出来るようになり、それが人生の可能性を広げてくれます。
たった1度の人生です。
ぜひ成長を通じて人生の可能性を広げてください＼(^o^)／
コメントを残す