大学3年生が就活の準備でやるべきたった1つの事【面接通過率UP】

こんにちは、戸田たかひさ(@HushTug_toda)です。

モンゴルで立ち上げたD2CレザーブランドHushTug(ハッシュタグ)の代表をしながら、大学生の就活サポートも行っております。

この記事では「大学3年生になって就活の準備を始めたいけど何からすればいいんだろう…?面接でPRするために出来ることが知りたい」といった疑問に答えていきます。

☑本記事の内容

1、大学3年生が就活の準備でやるべきたった1つの事
2、大学生におすすめなスキルアップと実績の作り方を解説

上記について、実際にサポートしている大学生の例を出しつつ具体的に解説していきます。

拓殖大学の3回生の就活サポートしながら出した結論なので、あなたにとって有益な情報のはずです。

大学3年生が就活の準備でやるべきたった1つの事

結論は「バイト以外で1円でもいいから稼ぐこと」です。

これから説明していきますね。

自分の力だけで稼ぐ経験は最高の実績作りと自己分析になる

就活の準備の定番は「自己分析・業界研究・企業研究・インターン」などだと思います。

ただ、ぶっちゃけ話すとバイトなどでしか社会との繋がりを持ったことがないのに、自分の向いている仕事や業界など絶対に分かりません。

そのためにインターンがあるかもですが、企業は良いところしか見せないケースが多いので経験になったとしても、正直たいして役に立ちません。

これはサポートしている大学生から直接聞いた話なのでわりと信憑性があると思います。

・面接でPRすることがない
・自分の向いている仕事がわからない

などの悩みを抱えている学生ほど、自分の力だけで稼ぐ経験を通じて、

・面接で堂々と話せる実績作り
・好きな仕事、得意なことを見つける
・興味のある業界について詳しくなる

上記のようなことが可能になります。

例えば、実際に僕がサポートしている拓殖大学の3年生は僕の運営しているHushTug(ハッシュタグ)というレザーブランドと共同で新商品の企画・開発・集客・販売・顧客のフォローまでを経験してもらっています。

この経験通じて、サービスを作る大変さと面白さや、自分のアイディアを顧客に買ってもらう喜びなどを体感し、さらに販売した実績を作ってもらっています。

バイトで販売スタッフの経験がある人は多いですが、大学生でファッションブランドの企画から顧客のフォローまで経験する人って少ないですよね。(というか多分ほぼいないかと。)

このように自分の力で稼ぐ経験をすることでバイトでは得られない貴重な体験をすることができます。

恐らくバイトではなく「自分の力だけで稼ぐ」ということについて、まだピンときてないと思うので、これから詳しく解説していきます。

「自分の力だけで稼ぐ」とは?

言葉通りの意味で自分のスキルや労力を使って稼ぐことです。

もう少し具体的に話すと「顧客を見つけて、何かしらのサービスを販売し対価としてお金をもらうこと」です。

これは難しそうに聞こえて全く難しくありません。

たとえば簡単な方法として

・路上で靴磨き
・メルカリで不用品を売る
・大学向けのイベントを開く

なども上記になりますよね。

大切なことは、

・提供できるサービスを考える
・お金を払ってくれそうな見込み客はどこにいるかを考える
・見込み客に売る

これらを自分で経験することです。

ちなみにバイトではダメなのか?という疑問に対してお答えするなら、

「悪くはないけど微妙」が答えですね。

他の大学生もバイトを頑張っているし、なんだかんだマニュアル化された仕事なので、スキル面や実績を語りづらいですよね。

新規オープンしたコンビニを自分のアイディアで地域NO1にしたとかならアリですけど、多分自分で稼ぐほうが将来のための経験値としても、面接官からの評価も高くなりやすいのでおすすめです。

ここまででざっくりと「自分の力だけで稼ぐことで他の大学生とは違った経験やスキルを身につけられるんだな」くらいの理解があればOKです。

これから具体的に大学生3年生におすすめでスキルアップと実績の作り方を解説していきますね。

大学生におすすめなスキルアップと実績の作り方を解説

具体的な行動方法を説明すると、

1、SNSを通じて独立して稼いでる若い人に会う
2、お金をかけずに挑戦してみる
3、自分で仕事を受注してみる

上記になります。

これから詳しく解説していきます。

1、SNSを通じて独立して稼いでる若い人に会う

まず大切なことは実際に「自分の力で稼いでいる”若い”人に会う」ことです。

理由は「自分の力で稼ぐ」ということにリアリティを持つためです。

実際に結果を出している人に話を聞くことが最も簡単にリアリティを感じられ、同時に視野や考え方が広がります。

さらに自分と歳が近いほうが話がすっと頭に入りやすいですよね。

もし、あなたの友達でプログラミングやブログ、転売など個人で稼いでいる人がいれば、その友達に聞いてもOKです。

リアリティが上がれば方法は何でもいいです。

上記のような人たちを見つける簡単な方法はTwitterで、

・フリーランス
・エンジニア、プログラマー
・ブロガー、アフィリエイター

などで検索するとたくさん出てくると思うので、気になる人にDMをしてみましょう。

送る文章の参考を書いておくと、

〇〇様、初めまして。
△△(あなたの名前)と申します。

これから就活を控えているのですが、〇〇様の業界に興味があります。

Twitterを拝見し〇〇様の考え方や実績がとても素晴らしく、是非お話を聞いてみたいと思いDMをお送りさせて頂きました。

もし良ければ1度お会いして頂けないでしょうか?
ご検討、宜しくお願い致します。

あくまで参考ですが、こんな感じで敬意と会いたい理由が伝わればOKです。

いろんな分野の人に会ってみて、興味がある分野を見つけてみましょう。

「どの分野を選べばいいか分からない…」という方は、

・プログラミング関係
・ウェブマーケティング関係

上記の2つがおすすめです。

IT関係の需要はますます増えていきますし、場所を問わずに仕事がしやすいため、海外で仕事をしたり、転勤が嫌だから転職したりと、将来のキャリア形成に幅が広がるのでとても役に立ちます。

詳しくは下の記事の「提供できる価値の見つけ方と作り方」というパートで説明しています。

2、お金をかけずに挑戦してみる

興味のある分野が見つかれば、そのスキルを身につける勉強を始めましょう。

いきなり稼げれば理想なのですが、さすがにスキルが全くない状態だと厳しいので勉強は必須です。

この時に最初は出来るだけ「お金」をかけずに挑戦してみましょう。

というのも、やってみて「やっぱり自分にはむいていないかも…」となるケースはよくあるので、無料か安い金額で学べるものを試したらOKです。

例えば、先ほどおすすめした、

・プログラミング関係
・ウェブマーケティング関係

などで言えば、

プログラミング

Progateドットインストール

ウェブマーケティング

バズ部マナブログ(個人ブロガー)

上記でお金をかけずに十分に勉強することが出来ます。

ちなみに「今すぐ稼ぐ経験をつみたい!」という方は下の記事の「2、自己アフィリエイトで今日から稼ぎ始めよう」にやり方を詳しく書いているので参考にしてみてください。

3、自分で仕事を受注してみる

実際にスキルを学んでみたら、仕事を受注してみましょう。

「初心者にはハードルが高くないの?」と疑問に思うかもしれませんが、仕事の取り方もそこまで難しくありません。

単価は安めですが初心者は「クラウドワークス」や「ランサーズ」を使えば何件かは受注できるはずです。

特に文章を書くライティング関係の仕事は取りやすいのでおすすめです。

ここまで実践できたら超優秀です

この記事で伝えたい大切なことは「稼いだ額」ではなく「バイト以外で1円でもいいから稼ぐこと」です。

「スキル磨き、自分で営業して案件を獲得し、報酬を得る」という実績があるだけで、あなたの就活は他の人に比べて圧倒的に有利になります。

理由はシンプルでここまで考えて行動している学生は恐らく1%もいないからです。

ここまで読んでみて、

「難しそうだな…」
「大変そうだな…」

と感じているかもですが、だからこそ挑戦する価値があるということです。

すでに社会人になっている先輩たちも、ここまでの経験をしていない人のほうが多いので、今後の人生において間違いなく有利にキャリア形成が出来るので、ぜひ頑張ってみてください。

もし、やりたいことが見つからないという学生はこちらの記事がおすすめです。

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