HushTug(ハッシュタグ)が少しずつ形になってきた話

こんにちは、ラズホールディングス代表の戸田です。ただいま社員の川田を連れてモンゴルにいるのですが、時間が出来たので久しぶりにブログを書いてみようと思います。

なんとこのブログの最終更新日が2017年11月23日なので約4ヶ月ぶりの更新です。笑
もはや何のために存在しているのか分からないブログですが、日記的な感じでゆるーく更新していこうと思います。


相棒のエンジニアと川田

川田にコバ(革のふち)をキレイにする方法を研究させたところ、想像以上に技術を習得できたのでモンゴルの職人さんに伝授するための出張です。


技術指導をしているところ

職人さんと二人三脚で少しずつですが形になってきたので、それについて書いていこうと思います。

昨年10月頃にファッションブランドを立ち上げようと思い今年の1月あたりから本格的に活動をしておりました。そもそもHushTugって何?って方もいると思いますので、立ち上げの背景はこちらに詳しく書いておりますので、是非読んでみてください。
→ 僕がファッションブランドを立ち上げた理由

HushTugでやっていること

モンゴルに住んでみてモンゴルには高品質なレザーとカシミヤがあることを知りましたが、まぁびっくりするくらいデザインがダサい!笑

レザー製品なんてコバは磨いてない、縫製は雑で全く世界に対して勝負できる状態ではありませんでした。そこで僕たちが日本ウケしそうデザインを考え、ファスナーなどの部品や工具関係を日本から調達することでモンゴルの素材と日本の技術を融合させ、競争力がある製品を作ろうと考えました。

まだまだ商品数は少ないですが、↓こんな物を作っています。


小銭入れ


トートバッグ

ようやく量産できるようになったので、これからが勝負なのですが、ここまで来るまでに当然といえば当然ですが相当な苦労がありました。なんせモノづくり経験が全く無かったので全部0から研究です。今までネット関連の事業しかやってなかったので畑違いもいいとこです。モンゴルでサンプルを作り、日本の社員と改善点を出し合い、またモンゴルでサンプルを作り・・・の無限ループです。笑

それでも解決しないことがあったので、僕自身の私物である某ハイブランドのバッグ(10万円以上!笑)を分解し構造を研究しました。「ここまで研究する人なんてモンゴルに絶対いないよ!」とモンゴルの職人さんも驚きの最終手段。笑

全ては良い物を作って世界に対して売りたい!という一心です。(さすがにちょっと躊躇しました。笑)

モンゴル通信という新聞に掲載されました!

モンゴルに住む日本人記者の方に取材をして頂き新聞に掲載して頂くこと出来ました!日本のメディアにも出たいので更に知名度と実績を高めていきます!目指せガイアの夜明け。笑

レザー製品の工場紹介PVが出来ました!


作り手がどういう人たちで、どんな場所で作っているのかをユーザーの皆様に知って欲しくて紹介PVを作りました!

会社名:Evil zero Co.,Ltd.
詳細はこちら

撮影風景

おわりに

こんな感じで少しずつですが事業が形になってきました。まだまだ始まったばかりのブランド事業ですが、うだうだ考えるよりとにかくやってみて失敗して改善してを繰り返せば大きな前進はなくても確実に歩を進めることが出来ることを実感することが出来ました。

そして、日本でも日本の誇る素晴らしい素材と技術を使ったモノづくりをしているので、完成次第ブログを書こうと思います。

では!

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