2018年を振り返って

一言で表すなら「進むべき方向性が正しいのか分からず模索しまくった1年」 だった。

自分は起業家としてどこに進めばいいのか?
未経験のレザー業界で本当に成功出来るのか?
資金ショートしないか?

などなど、とにかく行き先が見えずに何から着手していいか分からない毎日の連続だった。 アフィリなどのビジネスで利益を上げてきて自惚れていた自分に気付き、今までぬるま湯でやってきただけで、ビジネス初心者もいいとこなんだなと痛感した日々だった。

理想と現実で葛藤し、才能の無さに絶望し、それでも自分のビジョンを信じて動いてきたなぁと1年を振り返って思う。

モンゴルで立ち上げたネイルサロンを半年で撤退したり、ビジョンの違いから社員が辞めていったり、失敗や別れもたくさんあった。

それでも僕は今のHushTugという事業を成し遂げたい。

日本のように金、モノ、情報で溢れた国とは違い発展途上国は何もかもが不足している。 そして政府や一部の権力者が力を独占し若者にチャンスが回ってこない。

僕たちはこのような理不尽な格差を無くしていきたい。モンゴル以外にも困ってる人は沢山いる。そういう人たちの力になるために事業をやる。

来年1年がどういう年になるか正直全く想像がつかない。 これほどまでに未来が分からない年は生まれて初めてだ。

それほど大きな挑戦をしているということだと自分に言い聞かせ、今日も今日とて仕事をして日々淡々と積み上げていく。

来年1年も全力で頑張るのみ。

最後になりましたが、今年1年お世話になりました。 と言っても2018年から2019年に変わるだけなので、明日からも引き続き宜しくお願い致します。

それでは良いお年をお迎えください。

HushTug代表 戸田貴久

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